スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「明野」で震災がれき受け入れ?

「明野処分場」への受け入れを国が打診したとのニュースが流れたのは記憶に新しいところです。
知事としては、自らの失政を誤魔化すために、喉から手が出るほど受け入れたいはずです。
しかし、明野処分場の問題は事故原因が究明されていないことばかりではありません。
処分場の安全性を確保するためには、地下水その他のモニタリングが必要不可欠なのですが、明野処分場はそのモニタリング機能をすべて喪失しています。
つまり、処分場から有害物質の漏出があっても、この処分場にはまったく検知することが出来ないということです。
どのような処分場も、放射性物質を受け入れるように出来ていません。
更に、明野処分場の場合、シート破損の原因がつかめておらず、また、モニタリング機能も喪失しているわけです。
このような処分場に「震災がれき」を受け入れたとしたら、それに付着した放射性物質によって、地下水や表流水が汚染される心配があります。
そして、その汚染された水は湯沢川から塩川へ、塩川から富士川へと拡散してゆくことになります。
スポンサーサイト

明野処分場問題の概要

明野処分場
明野処分場はもともと作る必要のない処分場でした。
しかし、この処分場の建設は県によって進められ、その運営は第三セクターである(財)山梨県環境整備事業団によって行われています。
こうした「公共事業」の悪弊として、一度やることが決められると、それがどんなに不条理であっても、県自身にはそれを止めることが出来ません。
こうして、明野処分場は2009年5月に稼動し始めました。
県内企業の産業廃棄物を受け入れる施設がないとして、「山梨県経済の発展のために必要不可欠」「日本一安全」という鳴り物入りで建設された処分場ですが、実際には廃棄物が少なく、稼動して間もない11月には35億円の赤字が見込まれ、翌2010年1月には遮水シートを重機で破損する事故を起し、つづく10月にはシート破損が原因と思われる漏水検知システムの異常値を検知し、その後、稼動を停止していました。
この間、2011年5月には赤字予想は47億円と更に膨れ上がりました。
横内知事(事業団の理事長でもあります)は、この莫大な赤字をすべて県税で賄おうとしています。
結局、事故原因も究明されないまま、2011年12月6日、知事は「安全宣言」を出し、明野処分場は16日から再稼動することになりました。
プロフィール

43gareki

Author:43gareki
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。